【タロットカード 小アルカナ】初心者向けにペンタクルの3をわかりやすく解説

 

はじめに

 

今回はタロットカードの中の「ペンタクルの3」を解説していきます。

これは小アルカナカードの中の1枚ですが、枚数も多く、種類もたくさんある小アルカナカード。

大アルカナをようやく覚えたのに、小アルカナまで覚えるのは難しい…という方も多くいらっしゃると思います。

でもご安心ください。

より深く広い解釈ができるようになるには、小アルカナカードは欠かせませんが、最初から全て覚えなくても大丈夫。意味を見ながらでも、

「こんな解釈があるんだなぁ」とか、「大アルカナよりも細かくて小さなことを表しているのかな」

など、興味を持ってイメージを感じることが大切です。

だんだんと、それぞれのカードの深い意味を知ることが楽しくなるはずです。

ここでは、タロット占いを始めたばかりの方、小アルカナカードがよくわからないという方にもわかりやすく少しずつ解説していきます。

 

次へ

ペンタクル3の意味

 

 ペンタクルの全体的な意味については以下の記事をご確認ください。

【ペンタクルについて(現在リンク先を修正中です)】

 

ペンタクル3のカードは、大まかに言えば「才能」や「専門的」、「協力」「技術」を表します。

また、「第3者」「協力者」の存在がカギとなります。

自分の役割をきっちりこなし、専門の技術を身につけます。

さらにそれをチームワークで成功させる、という意味もあります。それは、自分自身の能力や技術の向上のために周りと協力して真剣に取り組むということを表しています。

正位置では学習やスキルの習得、そしてその才能が開花し世の中のために役に立つ時が来ているということを示しています。目標ややりたいことを成し遂げられるチャンスです。

技術や能力が開花されるので、受験や試験などがある場合にこのカードが出たら、努力の成果が出ると読んで良いでしょう。

自分の知識や技術を磨くことが、成功へと繋がります。

そしてその努力は周囲から見てもわかるので、その過程も評価されることでしょう。

 

逆位置では、「秘めている才能がまだ未完成」「さらなる社会経験を積む必要がある」「皆と同じより、個性を重視した方が良い」というような意味がありますので、持っている才能をさらに磨く必要性があります。

今まではやる気に満ちていた仕事も、一時的に関心が薄れてしまうことがあるかもしれませんので、頑張り過ぎであると感じたら少しリフレッシュが必要です。

このカードで逆位置が出るときは、少し休養を取る、目標を改めて見直してみると良いでしょう。

うまくいかないときは、日々の努力目標を変えたり、勉強ならば量を調整したり、成功したときの自分を思い描いたりすると問題を整理しやすいかも知れません。

「なぜそうしたいのか」ということをもう一度考える必要があります。

 

また、このカードには「異業種の交流」という意味もあります。

才能、努力が開花し正当に評価されることで、さらなるステップアップや立場の変化によって、状況は明るく開けてきます。

自分と違う世界を見聞きすることにより視野が広がり、自身の能力の向上にとても役に立つことでしょう。

それを実現するには、周囲と協力し合い、それぞれの能力を伸ばしていくことが必要です。

自分の分野とは違った人達と積極的に交流し、尊重し合うのが吉ということでしょう。

このカードは、周りの人と協力しながら取り組むことや、少しずつコツコツと積み上げることの大切さを表す、「真面目さ」「堅実さ」を意味するカードです。

 

タロットにおける「3」の意味

 

「3」は、言わずもがな「2」の次の数字です。

「2」の状態から発展や繁栄することを表しています。大アルカナの「3.女帝」のキーワードも「繁栄」です。

色んなものを生み出せる力を持っていることを示しているのです。

女帝の場合は、自分らしい自然体で繁栄を生み出すとされていますが、小アルカナの場合は4種類それぞれの役割に応じたものを生み出すことができる、という意味を持ちます。

 

ここで説明しているペンタクルは、お金や物質を表すので、

「現状をよりよくする為に協力者と話し合い、形を作ったりお金を生み出すことができる」

という意味があります。

「ペンタクル2」では「あと一歩で完成して安定する」「落ち着いて全て解決するまであと一息」の状態が、このペンタクル3では自分の居場所を見つけて方向性を定められるようになります。

ここで大きな成功を掴んでも、その前に努力していた時期に支えてくれた人を忘れないように感謝の気持ちを持ち、常に周りの人には丁寧に接することが大事です。

謙虚に努力を重ねる姿はきっと周りにも評価されることでしょう。

そしてこの「3」の状況を「4」に引き継ぐというわけです。

このように、タロットカードのすべての数字は繋がっていきます。

 

ちなみに余談ですが、「ペンタクルの3」とは正反対の意味になるのが「ソードの3」です。

ペンタクルの3は、

 

・周囲の発言により自信が持てる

・それにより背中を押されて挑戦することができ、道が開ける

 

 

という意味がありますが、ソードの3は

 

・周囲の発言により今の自分の考えを改める

・それにより今は挑戦せず、慎重に道が開けるのを待つ

 

 

という全く正反対の意味があります。

自分で何とかする、というよりも周りの力があって開ける未来ということです。

 

ペンタクル3 恋愛

恋愛における占いの時に、ペンタクル3のカードが出た場合のリーディングをしていきます。

 

正位置

意味は「真剣な交際」と言えます。周囲の支えもあったり、祝福される相手同士なので順調に進みます。

長く交際をしている方が多いのも特徴で、お互いを支え合う良い関係です。

将来的な計画を立てるのもこの時がチャンスです。堅実な相手なので、あまり派手な恋愛ではありませんが、真面目で順調に事が運ぶでしょう。

結婚後は役割分担もでき、家事も育児も協力してするようになりますし、何かトラブルがあった時は二人で対処するような関係です。

 ただ、「慣れあい」にならないように、常に相手を思いやる気持ちは忘れずに持っておき、きちんと感謝の気持ちは口に出した方が良いようです。

そして2人ともシャイなところがあるようで、クールでビジネスライクな付き合いになりがちです。

たまには愛情を確かめるために、勇気を出して好きな気持ちを前面に出してみることも必要なのかもしれません。

現在恋人がいない方は、仕事絡みの付き合いの中に良い人がいるかも知れません。

今後、協力し合える良きパートナーと出会える可能性があります。

「周囲の理解と協力」が得られるでしょうし、2人で力を合わせて問題に取り組むうちに絆も深まります。

じっくり付き合っていくうちに関係も安定し、結婚の可能性も十分にあるはずです。

 また、すでに結婚を考えている2人の場合は「自分たちの将来のために何をしなければならないか」ということを具体的に考えることができています。

今後、少しずつでも行動することで状況が変わってくるでしょう。

 

逆位置

正位置と比較して、相手に対して今よりもっと向き合う努力をすると良いでしょう。

もしかしたら恋愛よりも他に打ち込めるものができて、今はそちらを優先したいと思っているのかも知れません。

 恋人同士であれば、忘れがちな相手への感謝の気持ちを口に出してみましょう。

結婚など、将来のことを考えている場合は、上記のような気持ちの問題の他に、周囲の賛同を得られていないこともあります。

今はお互いを知りながら、ゆっくりと愛を育む時期なのかも知れません。時間をかけて気持ちを固める「熟慮の時」と言えます。

愛し合っていても、今まで別々の人生を歩んできた2人ですから、常に十分に話し合いをし、お互いの気持ちをきちんと伝えるようにして意思の疎通をはかることがまずは大切なようです。

2人とも不器用なところがあったりして、話し合いをしないことには相手の気持ちを全て汲み取ることはできません。

その話し合いの場には、なるべく2人きりで話し合うことをお勧めします。なぜなら、2人に関係する人が原因となってトラブルが起こる可能性があります。

話し合う時は感情的にならずに、自分に悪いところがあったのなら素直に謝り、相手を責めないようにし、早めに仲直りをしましょう。

すでに、お互いが別々の道を歩みたいと思っているのに、面倒なことからは背を向けてダラダラ付き合っている場合は、きちんと話し合うことが必要です。

勇気を出して起こした行動により、そこで出た結論はきっと前向きなものですから、明るい未来が待っていることでしょう。

 

ペンタクル3 仕事

 

正位置

金銭的な面で、ますます多くの収益が生じることを表しています。

一方で、人のために使うお金や寄付といった形でお金が出ていく可能性があります。

他にも自分の名誉や地位を維持するためにお金は必要になってきますが、そのお金は今まで築いてきたスキルにより稼ぐことができます。

また、会社員の方だと昇進のチャンスに恵まれます。

特に人と一緒にチームを組んでする仕事が吉のようです。あなたの仕事の熟練度が良い評価を受けるようです。

 そして昇進や名誉の獲得など、人生におけるいわゆる「ビッグイベント」ばかりを指しているとは限りません。

小アルカナカードは「日々の生活における小さな出来事」もよく表しますので、仕事の占いでこのカードがでたときは

・自分の業務をチームのメンバーと協力して行う

・リストアップしたやるべき仕事を各部署に割り振る

など、仕事の中のちょっとした選択も含まれます。

 

他には、芸術に関して才能が開花します。芸術方面の仕事に就こうと思っている方や、普段の仕事に芸術的な要素があるときは、その能力が認められるチャンスです。

今後も努力は怠らないように心がけることも大切です。

 

逆位置

逆位置では、仕事のスケジュールや計画に問題が発生することを表しています。

ちょっとした気持ちの変化や、日々の感情の移り変わりは誰にでもあるものです。いつも一緒に頑張っているチームのメンバーには、今まで以上に気遣いや感謝を忘れないようにしましょう。

仕事を順調に進めるには、事前の計画をきっちり立てることが必要です。

スピード重視なのか、良いアイデアを多数出したいのか、納得いくものを作りたいのか。

あせらずにコツコツと努力することで、良い結果が得られるでしょう。

 

また収益に関して、取引先や自分の協力者との信頼関係をまず一番に大切にすることが肝心です。それには、今まで以上にちょっとした出費を見直した方が良い時期と言えます。事前に出費についてはよく検討しておく必要があるでしょう。

今まで以上に気を引き締めて、思わぬ出費を防ぐことができたら結果は収益につながります。

 

ワンオラクルでペンタクル3が出たら

 

「今日の運勢」などで気軽に占えるワンオラクル(1枚引いて占う方法です)ですが、その場合にどのような意味があるのかを見ていきましょう。

 

正位置

・あなたの実力が高く評価される

・才能、能力を活かせる時が訪れる

・何かを行うにあたり入念に計画を練ると良い

・周りの人からの協力が得られる、または連携する事柄がある

・何かの専門の知識が得られそう

・現在の状況が発展する

・第3者の客観的な意見を大事にしましょう

 

などがあります。キーワードは「第3者」です。

このカードが出たら、あなたの一人のコツコツと努力というよりは、周り次第だったり第3者によって状況が変わっていったり決まったりするということです。

そしてこれは、真面目な姿勢が周囲から見てとれるほど前面に表れているカードですので、もし自分以外の人の気持ちや疑っていることがあれば、その人は正しい行いをしているようです。

 

逆位置

・周囲への気配りが今以上に必要

・仕事のスピードが落ちないように頑張ろう

・勝負に出るにはさらなる努力を

・人を疑わず、良くしてくれる人は信頼して

・自分の意見よりも他人の意見を尊重する方が良い

・金銭的に無理せず今は貯蓄が吉

・人に協力を求める時はお礼を忘れずに

など、逆位置では正位置に比べるとあまり良さそうな意味ではありませんが、これは必ずしも「悪い結果」が待ち受けている、と決まっているわけではありません。

もし、今日大事なことをやろうと思ってこのカードの逆位置が出たら、もし別の日に変更できるのであれば変更した方がいいでしょうし、進めるのであれば周りへの配慮を忘れないように心がけたり、今日思うような力が発揮できなくてもすぐに切り替えてまた頑張ろう、と前を向くようにしましょう。

正位置でも逆位置でも、やはり第3者は鍵になってきますので、このカードがでたら、自分の周りの協力者の状況のことも考えると良いでしょう。

 

次へ

まとめ

 

ペンタクル3のカードを掘り下げて解説致しましたが、多少はイメージが湧きましたでしょうか。

特にペンタクルは現実的、物質的(特に金銭に関わる)なものを表すので、割と白黒つけやすいリーディングができるかと思います。

後は、複数枚で占った時や占う対象によって解釈もさまざまですが、それは回数を重ねることによってだんだんわかってくるようになります。

これからも楽しくたくさんタロットカードにふれて下さい。そして、素敵なあなただけのリーディングの時間をお過ごし下さい。

 

この記事を書いた人
ルナファクトリー編集部

タロットカードに関する情報を初心者向けにわかりやすく解説していきます。

\フォローで毎日癒されて下さい☺️/

 

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。