九星気学で占う六白金星の性格的特徴・仕事・恋愛・2022年の運勢と吉方位は?

はじめに

九星気学は、生まれた年から分かる9種類の「気(性質)」を表す「本命星」を元に、それぞれの運勢・相性・方位を占うことができる占術です。

さまざまな所で古くから親しまれ、恋愛や仕事、開運などに活かされています。

今回は、九星気学における六白金星の性格的特徴や2022年の運勢、開運に繋がるとされている方角(吉方位)についてご紹介していきます。

九星気学で占う六白金星の生まれ年

九星気学では1年の始まりを立春の2月4日前後とし、1月生まれと立春前の2月生まれの方は、前年が本命星となります。

以下の年に当てはまる方は、六白金星となります。

1922年(大正11年)
1931年(昭和6年)
1940年(昭和15年)
1949年(昭和24年)
1958年(昭和33年)
1967年(昭和42年)
1976年(昭和51年)
1985年(昭和60年)
1994年(平成6年)
2003年(平成15年)
2012年(平成24年)
2021年(令和3年)

ご自身や周りの方の生まれ年を照らし合わせて六白金星の方がいたら、ぜひこれからご紹介する開運に繋がるヒントを受け取ってください。

    次へ

    九星気学で占う六白金星の特徴 

    それでは、まずは九星気学で占う六白金星の特徴についてお伝えします。

    カリスマ性がありエネルギッシュ

    魅力溢れる六白金星ですが、もっとも華やかで人目を引きつけるカリスマとしての魅力があり、それでいて周りにエネルギーを分け与えられる、不思議な影響力を持ち合わせています。

    「とても目立つなぁ」「何か良いなぁ」と感じさせるのも、六白金星ならではのオーラによるものといえるでしょう。

    経験を活かすセンスに長けている

    六白金星は集中力が高く、さまざまな経験を積むことで高い計画性・行動力・決断力を発揮するとともに、苦労や失敗をバネにして知識や技術を着々と自分のものにするセンスに長けています。

    出世欲も強く、専門的な分野のスペシャリストや経営者などに向いているまさに実業家タイプです。

    お金を生み出す才能あり

    六白金星はもともとお金を生み出す才能があり、不思議と金運に恵まれているので、大きなお金を扱う立場としても一目置かれるでしょう。

     

    六白金星の性格的特徴は?

    見た目と中身のギャップがある

    六白金星は人をまとめるのが得意なしっかり者です。

    リーダー的存在となったり、発想力が豊かなアイディアマンとして重宝されたりすることが多い一方、用心深い一面が見え隠れするところから「ミステリアスな人」「つかみどころのない人」という印象を持たれることが多いかもしれません。

    さらに「外面も内面も美しくありたい」と考え、自分磨きや人知れず努力することを惜しみません。一見クールで打たれ強そうに見える反面、意外と内面が繊細なため、そのギャップが魅力となっているようです。

    責任感が強く信頼が厚い

    六白金星は、責任感が強く負けず嫌い、とにかく真面目で少し頑固者ですが、そういった部分が作用して「芯の強い人」と周囲からの信頼は厚いでしょう。

    ただ、その印象どおり、六白金星は自分なりのポリシーを人一倍強く持っているため、人に頼るのがあまり得意ではなく1人で抱え込んでしまいがちです。ときには勇気を出して周囲に頼ってみることも大切です。

    お金への執着心は薄め

    お金に対しては執着心が薄く、どちらかというと貯金や節約は少し苦手です。日頃から自分よりも誰かのためにお金を使う機会が多い傾向にあります。 

    ストレートな愛情表現を好む

    六白金星の恋愛観は、あれこれと駆け引きを楽しむというよりもストレートな愛情表現を好む傾向にあります。束縛のない自由を好みつつも、本気で好きになった相手への愛情表現は一途で情熱的なものとなりそうです。

    優しく誠実で、包容力のある穏やかな人に好感を抱きやすいでしょう。

    九星気学で占う六白金星2022年の運勢

    ここからは、2022年の運勢をカテゴリー別にご紹介いたします。

    全体運

    六白金星の2022年は新しい人生の幕開けとなる年で、気持ちが活発になる、とてもアクティブな一年になるといわれています。

    人によっては今後のステップアップに向けて「土台づくりに励む年」「初心を忘れず謙虚に学ぶ年」でもあるので、まっすぐに夢や理想を追いかける純粋さと、周囲の人々の幸せをも願える気持ちが開運のカギとなるでしょう。

    また、六白金星の謙虚さと気配り上手な性質を忘れずにいれば、それが運気を保つ秘訣となり、さらなる幸運を引き寄せられそうです。

    人とのコミュニケーションにおいては、慎重な性格と勘の鋭さを活かすと、トラブルを回避できるでしょう。

    臨機応変に動けるよう心の準備をしておくと、物事をスムーズに進められ、心と体の安定に繋がりやすくなります。

    仕事運

    2022年は六白金星にとって仕事への意欲が一段と高まる年。長い間諦めずに続けてきたことが好転し、次の新たなステージへとステップアップする機会にも恵まれています。

    持ち前の根気強さと向上心を武器に、クオリティの高い仕事を目指して成し遂げようとするあなたの努力に対し、周りからの信頼は厚く、評価も高いものとなるはずです。

    これまでの成果が形となって現れ努力が実る、まさに六白金星の本領を発揮させ、才能開花の一年が期待できます。

    恋愛運

    2022年は六白金星が最も輝ける年。自信や充実感で満たされ、恋愛においてもチャンスに恵まれています。

    さまざまな立場の方と関わる機会が増えそうな年でもあるので、突然のお誘いも前向きに捉え対応していくうちに、どこかのタイミングで今までとは少し違った出会いに結びつくかもしれません。

    2022年に結婚を考えているなら、しっかりした順序を踏むことによって、意識の高さや心構えをアピールでき、周囲からの応援や理解を得られやすくなるでしょう。

    既にパートナーがいる場合は、相手の良い面や好きなところに目を向け、おおらかな気持ちで過ごせるようになると、二人の仲がさらに深まりそうです。

    金運

     仕事や恋愛に引き続き、金運も良好で少し大きな買い物をするタイミングにも最適な時期となっているようです。

    もしかすると思わぬ臨時収入まで期待できるかもしれません。

    会社やお店を持っていたりする場合は、大きな取引が決まりやすい時期でもあるので、いつも通りの真面目さと謙虚さで勝負していきましょう。

    対人運

    今までお世話になった人や周囲に対し、感謝を持った還元と気配りを大切にすることが、良い状態を保つ秘訣となるでしょう。

    また、家族や友人、恋人など、身近な存在である人に改めて目を向けることによって、生活の基盤となるところを思い出せそうです。

    健康運

    2022年の六白金星は特に仕事面で忙しくなりそうなので、ハードワークによる疲れを溜め込まないよう、心身の労いを心掛けていきましょう。

    とても粘り強く頑張りがきく年で、仕事運が良好な分、体調を崩してしまってはもったいないので、ストイックになりすぎないよう程よく息抜きをすることも大切です。

    九星気学で占う六白金星の吉方位

    本命星と月命星が合う方位を吉方位といいます。悪いことを避け、良い結果を引き寄せる開運法の1つです。

    幸運に導く方位を知り自分の持つパワーを最大限に引き出し、リズムを掴むとともに運を味方につけましょう。

    引っ越しや転職を考えている方にとっても、開運に繋げられるヒントとなりそうです。

    吉方位と運勢を月別にまとめましたので、参考にしてください。

    1月の吉方位

    【北・南・南東】

    仕事やプライベートで変化が起こりやすい月になりそうです。いつも通りの冷静さで行動しつつ、これまでの生活を見直すための大切な時期と捉え過ごすと良いでしょう。日頃から周囲との協調性に重きを置くことが、良い方向へ向かうヒントとなるようです。

    変化に対して気持ちや体力が追いつかないと感じたときは、少し勇気が必要かもしれませんが、身近な人に相談してみると心が軽くなり信頼関係も深まるきっかけとなるでしょう。 

    2月の吉方位

    【南・東】

    積極的な行動が運気上昇に繋がる、心地よい充足感が味わえる月になりそうです。自信を持って行動しましょう。あなたの行動が周囲にとって良い刺激となり、さらに良い流れを生み出せそうです。 

    3月の吉方位

    【北西・南西・東】

    取り組んでいることや早く結果を出したいと思っていることがあれば、3月はゆっくり慎重に行動することが良い結果への近道となるようです。

    人付き合いが増える月でもあり、もしかすると少し疲れてしまうかもしれないので、できるだけ自分自身の体を労うことを意識してみましょう。 

    4月の吉方位

    【北西・南東・西東】

    4月はサポート役に徹することによって運気が上昇する月です。自分にとっての準備期間と捉え、周りからの信頼を集めることが今後の運気アップに繋がります。

    運気上昇の影響によって前向きな気持ちになり、素敵な出来事を引き寄せやすくなっているため、とても穏やかに過ごせそうです。

    金銭面においても充実していて、普段であれば貯金が苦手な六白金星も、4月は節約に気が向き貯金に励むことができるでしょう。

    5月の吉方位

    【南東】

    5月は今までの知識や経験を思い切り発揮し、ものごとをスタートさせるのに最適な時期です。

    活力がみなぎり人脈を広げるチャンスにも恵まれているので、あなたにとってプラスとなる出会いも期待できそうです。積極的に行動していきましょう。

    日常生活でもストレスが溜まりにくく、周囲に対していつも以上に優しく接することができ、恋愛では好きな人との関係が進展するなど、心ときめく瞬間も楽しめそうです。 

    6月の吉方位

    【北東】

    周囲からのアドバイスにもしっかり耳を傾けながら柔軟に行動すると、運気が保たれ、さらなる飛躍が期待できます。

    対人運が高まる月になりそうなので、素敵な出会いに恵まれたり、人付き合いが円滑になったりと人間関係が良好となりそうです。 

    7月の吉方位

    【北・西・南】

    7月は今できることに目を向け、集中することが大切な時期になりそうです。周囲からの評価を高められるチャンスでもあるので、「コツコツと丁寧に」を心掛けていきましょう。

    また、物事を始めるにも最適な月といわれているので、何かやりたいことがある場合はこの時期のスタートがおすすめされています。

    8月の吉方位

    【北東・南東・北・西】

    8月は1年の中で最も強運といわれる時期になります。勇気と信念を持ちつつ周囲への思いやりと感謝を忘れずに行動すれば、望んでいる結果に近づけるでしょう。

    また、負けず嫌いな気持ちが高まりやすい月ですが、その気持ちを向上心に変えることで、恋愛や仕事に対する良い運気が生まれそうです。

    9月の吉方位

    【南西・北東・南】

    8月に引き続き、9月も強運の継続中です。これまであなたが周囲を大切にしてきた結果、周囲からのサポートが手厚くなりそうです。

    そして、六白金星の魅力が強まり、恋愛運と金運が高まる月でもあ​るので​、中にはモテ期に突入する方もいるかもしれません。 

    10月の吉方位

    【南東・北・南】

    10月は全体的に環境の変化が多くなりそうです。周りとのコミュニケーションに重きを置き丁寧に過ごすことで、来月に運気を持ち越せるでしょう。

    現状維持を意識して次のチャンスを待ちつつ、変化していくことに対しては「これはきっと良い変化だ」と捉え、気持ちを上手くコントロールしていきましょう。

    11月の吉方位

    【南・東】

    11月は仕事運ともに好調な月になりそうです。前向きな行動が運気上昇と新しい出会いに結びつく機会にも恵まれています。

    またあるところでは意外な発見が多い月となり、普段よりも視野が広がりやすくなっているので、自分自身や周りをよく観察すると、良い築きに発展する可能性が高まりそうです。

    12月の吉方位

    【北西・南西・東】

    周囲を素直に信頼し、臨機応変な対応を心掛けたい月になります。挑戦していることにも自分を信じて継続していきましょう。

    頑張りすぎて少し疲れを感じてしまう月になりそうですが、対人関係をなるべく慎重にメンタルケアを心掛けつつ、物事を進めていくと良さそうです。

    次へ

    まとめ

     

    今回は、九星気学における六白金星の性格、仕事、恋愛や2022年の運勢や吉方位についてご紹介しました。

    六白金星の方や六白金星の周りの方が、この記事を参考に、素敵な2022年を送ってくださることを願っています。

     

    この記事を書いた人
    ルナファクトリー編集部

    タロットカードに関する情報を初心者向けにわかりやすく解説していきます。

    \フォローで毎日癒されて下さい☺️/

    コメントを残す

    コメントは承認され次第、表示されます。