オラクルカードの危険性を徹底解説!?使う人次第で安心・安全!

はじめに

美しい絵柄がデザインされたオラクルカード。

美しいデザインのカードが、心にある疑問や悩みを解決してくれるアドバイスを伝えてくれます。

時には背中を後押ししてくれ、未来を幸せな方向へと導いてくれるのがオラクルカードです。

ですが、そんなオラクルカードが実は危険という噂もあります。

そこで今回は、オラクルカードの危険性について調べてみました。

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オラクルカードとは?

オラクルカードの「オラクル」とは、「神託」という意味。

つまり、オラクルカードは天使やハイヤーセルフ、高次元な存在などスピリチュアルな存在からのメッセージや「お告げ」をカードを通して伝えてくれるものです。

タロットカードと似ていますが、占い方法やルールが全く異なります。

オラクルカードにはそれぞれ綺麗な絵柄とメッセージが書かれており、リーディングの自由度がとても高く、メッセージの受け取り方は自分次第。

直感で引いたカードのメッセージを読み解きながら

・今日の運勢

・悩みに対してのアドバイス

・自分や相手の現状

・過去・現在・未来

など様々なことが占えます。

【検証】オラクルカードは危険なの!?その真相は?

とても扱いやすく、初心者の方でも比較的簡単に占うことができ、人気があるオラクルカード。

そんな人気なオラクルカードが「危険」と言われるのには4つの理由があります。

①オラクルカードの創始設者が引退した

②降霊術で低級霊とつながる危険性がある

③依存する可能性がある

④自分で考え行動することができなくなる

一つずつ詳しく解説します。

【オラクルカードの危険性・検証①】<オラクルカードの創始設者が引退した>

オラクルカードやエンジェルカードの生みの親であるドリーン・バーチュー氏が、2017年にキリスト教の洗礼を受けて、オラクルカードの使用をやめたことで「危険」だという説があります。

創始者である方が、オラクルカードを使わなくなったということに多くの疑問があがり、「危険だからやめたのでは?」と憶測されました。

【結論】危険だからオラクルカードを使わなくなった訳ではない

キリスト教の洗礼を受けたドリーン・バーチュー氏は、聖書で占いが禁じられているためであり、天使やスピリチュアルな存在を否定しているわけではないと説明されています。

ですから、オラクルカードが危険だから使わなくなった訳ではないのです。

【オラクルカードの危険性・検証②】<降霊術で低級霊とつながる危険性>

オラクルカードも一種の降霊術と考えられています。

日本では「こっくりさん」が有名ですね。

ふざけ半分で行うと大変なことになると話題にもなりました。

オラクルカードで占う際に、波動の高い高次元の存在と繋がれば良いですが、波動の低い低級霊とつながってしまうことも考えられます。

低級霊に影響されてしまうと、物事が悪い方向へ導かれてしまう可能性もあるかもしれません

【結論】低級霊に影響されないようにカードを使用し、対策をすれば危険性はない

低級霊に憑依や影響されないためには

・カードを引く枚数を少なくし、降霊の回数を減らす

・部屋の空気を浄化する

・プロに占ってもらう

上記の点を気を付けることで、グッと危険性が低くなります。

また、グラウンディングも効果的です。

グラウンディングとは、大地や自然との繋がりを大切にすること。

オラクルカードは一つの降霊術で、この世とあの世を繋ぎ、メッセージを受け取ると考えられています。

そのため「あの世」に引っ張られないように、常日頃から大地や自然に触れてグラウンディングをするようにしましょう。

素足で芝生を歩いたり、川に入ったりと自然と自分は繋がっている感覚を掴み「この世」と「あの世」を明確に分けておくことが大切です。

【オラクルカードの危険性・検証③】<依存する可能性>

オラクルカードで占っていると、自分の悩みを理解してくれているようなカードのメッセージや、核心を付いた言葉が書かれたカードを引くことがあります。

そのようなことが何度も起こると、次第に何かある度にカードに頼り、依存することがあります。

・大事なことを決める時は真っ先にオラクルカードで占う

・些細な悩みでもすぐにオラクルカードに頼る

上記であげた行動がみられる方は、既にオラクルカードに依存している可能性があります。

【結論】占う回数を決めて、メッセージは「ヒント」として理解できれば依存しない

オラクルカードは占い方法の一つで、問題をすぐに解決できる「魔法」ではありません。

オラクルカードで出た言葉やメッセージは一つの「ヒント」にしか過ぎず、絶対ではないということを理解して占うことで依存する危険性が低くなります。

カードを鵜呑みにせず、ひとつのアドバイスだと受け止めることが肝心です。

また、一日に何度も占ってしまう習慣を断つことも依存しないポイントです。

一日に何回まで占っても良いと自分の中で決めておけば、すぐに占う習慣をなくすことができます。

【オラクルカードの危険性・検証④】

<自分で考えて行動することができなくなる>

自分の考えてることが上手くまとまらない時や、迷いがある時に、簡単にアドバイスがもらえることで人気なオラクルカード。

カードから的確な指示や助言をもらえるため、その通りに行動すれば上手くいくと思い込んでしまう方も少なくありません。

そのため、自分で考えて行動することができなくなってしまう危険性があります。

【結論】大きな判断をする時はカードに頼らず自分で考えて行動すると決めておくことで頼りすぎる危険性はない

あらかじめ、どのような質問や判断をする時にオラクルカードを使用するかを自分の中で決めておきましょう。

・今日は良い日になりそうか

・好きな人と会話できるか

・仕事で良い結果がでそうか

など、「少し気になる」ぐらいの質問であればオラクルカードに頼って良いでしょう。

反対に、大きな決断や判断をする時は、必ずまず、自分で考えて行動するように決めておく必要があります。

それでも行き詰ってしまった場合は、ひとつのアドバイスとしてオラクルカードを一度だけ使ってみましょう。

オラクルカードは安心・安全で使う人次第

オラクルカードが危険と言われる理由を上記であげましたが、それは使う人や考え方次第だということが分かりました。

・オラクルカードは占い方法の一つで魔法ではない

・カードの意味を鵜呑みにしない

・グラウンディングを大切にする

・メッセージは問題解決の「ヒント」

・占ってよい質問などあらかじめ決めておく

・占う回数を決めておく

・大きな決断や判断は自分で考えて行動する

オラクルカードを使用する場合は、上であげた項目を守るようにすれば、危険性はなく、誰でも安心・安全にオラクルカードで占うことができることができます。

オラクルカードに向き・不向きの人がいる

オラクルカードには様々な危険性が潜んでいますが、占う際に守るべき項目をきちんと実践できれば安全だということが分かりました。

ですが、中には、そもそもオラクルカード自体に向いていない人もいます。

どんな方がオラクルカードに向いているのか、不向きなのか見てみましょう。

オラクルカードに向いている人

オラクルカードに向いている人は

・遊び感覚で占いができる

・決断力がある

・自分の意見がある

・人の意見を素直に聞き入れることができる

オラクルカードは、人によっては依存度が高くなってしまう占い方法です。

決断力があり、自分の意見をしっかり持っている人であれば依存性は低く、どんな答えがカードから出たとしても、自分で行動するか、しないかを、しっかりと判断することができます。

また、人の意見を素直に聞き入れることができる人の方が、カードからの助言やアドバイスを聞き入れやすい傾向にあります。

そういった方は素早く行動に移すことができ、物事がスムーズに進むことがあります。

カードからの助言やアドバイスを素直に聞き入れられる方が、行動に移しやすく、物事がスムーズに進むことがあります。

オラクルカードに向いていない人

オラクルカードに向いていない人は

・優柔不断

・信じすぎてしまう

・依存しやすい

優柔不断な方は、どんな決断もオラクルカードに頼ってしまう可能性があります。

カード一枚で、簡単に決断できるオラクルカードに頼りすぎてしまい、もともと依存しやすい性格の方は、どっぷりと占いに依存してしまう恐れがあります。

自分が優柔不断・依存しやすいと自覚がある方は、オラクルカードはなるべく使わないか、使う頻度を極力減らすようにしましょう。

そもそもオラクルカードって当たるの?

オラクルカードで「怖いぐらい当たってる」「今の自分にピッタリ」と驚くほど的中することがあります

そもそもオラクルカードで導きだしている「答え」は、悩みや知りたいことへの「アドバイス」や「ヒント」で、当たりハズレを占うものではありません。

では、なぜオラクルカードで当たっていると感じるのでしょうか。

それは、オラクルカードが悩みに対してポジティブな助言や言葉を、的確なタイミングで授けてくれるため「的中率が高い」と感じられるのです。

オラクルカードが「当たらない」と感じる理由

中には「オラクルカードは全然当たらない」「当たらなくて占う意味ある?」といった意見もあります。

オラクルカードが「当たらない」「状況が変わらない」と感じている方は、まず自分の行動と占い方法を見返してみてください。

①アドバイスだけ受け取って行動していない

②ヒントやアドバイスを素直に受け止めれていない

③質問の仕方が間違っている

ということはありませんか?

これらに当てはまる方は、オラクルカードの活用方法を見直すことがおすすめです。

それでは、①~③について詳しくみていきましょう。

オラクルカードが「当たらない」理由①<アドバイスだけ受け取って行動していない>

オラクルカードに質問してアドバイスを受け取っただけで、行動に移していないのではないでしょうか?

そもそも、オラクルカードは質問に対してのメッセージを受け取るツールの一つ。

受け取ったメッセージをリーディングし、行動することで問題解決へと導いてくれるのです。

アドバイスを受け取り、その先の行動が大事になります。

オラクルカードが「当たらない」理由②<ヒントやアドバイスを素直に受け止められていない>

オラクルカードが導き出したメッセージに、時には納得がいかないものもあります。

納得がいかない状態でアドバイスやヒントを元に行動したとしても、心と行動にズレが生じるため、なかなか上手く思うように事が進まなくなります。

納得できないアドバイスがあった場合は、素直にアドバイスが受け止められるまで行動しないようにしましょう。

納得できるまでメッセージを何度も読み解いて、受け入れられたらすんなりと行動ができるようになります。

オラクルカードが「当たらない」理由③<質問の仕方が間違っている>

中には、質問とカードの答えが合わないといった方もいるようです。

オラクルカードは、YES・NOといったハッキリした答えを導き出すものではありません。

質問の仕方によっては、意味がない占い結果になってしまいます。

質問とカードのメッセージが噛み合わない場合は、質問の仕方を変えてみましょう。

<例>

「今の彼とは幸せになれますか?」→「今の彼と幸せになるためには、どうしたら良いですか?」

「彼は私といて幸せそうですか?」→「彼が私といて幸せと感じるためには、どうしたら良いですか?」

YES・NOといった答えではなく、アドバイスを貰えるような質問の仕方をしましょう。

オラクルカードの効果的な使い方

ネガティブな表現のカードが一枚もなく、ポジティブなメッセージが多いのがオラクルカードの特徴です。

日常を前向きに過ごしたい方は、落ち込んだ時や上手くいかない時にカードを引いて気持ちを上向きに切り替えるのに効果的です。

また、オラクルカードには引き寄せの法則も関係しています。

達成させたいこと、叶えたい願いがある時は、カードからポジティブなメッセージを受け取って、良い結果を引き寄せる効果も期待できます。

オラクルカードは正しく使用して楽しみましょう!

悩みを問いながらカードを引くことで的確なアドバイスがもらえると人気なオラクルカード。

そんなオラクルカードが、実は危険性があるという噂があるので調べてみました。

その結果、カードを使用する人次第で安心・安全に占えることが分かりました。

最終的な決断力は自分で持ち、占いに頼りすぎないことを心がければ、誰でも楽しく利用できます。

オラクルカードが危険と思っていた方は、是非この機会に占ってみてください。

 

この記事を書いた人
ルナファクトリー編集部

タロットカードに関する情報を初心者向けにわかりやすく解説していきます。

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